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  • 【FF14】G600難民に捧ぐ。代わりの多ボタンマウスなら「RED SAMURAI」が意外な伏兵だった件

    【FF14】G600難民に捧ぐ。代わりの多ボタンマウスなら「RED SAMURAI」が意外な伏兵だった件

    はじめに:FF14プレイヤーを襲う「G600終了のお知らせ」

    FF14をパッドではなくキーボード&マウスでプレイする「PC勢」にとって、左サイドに12個のボタンが並ぶMMOマウスは、もはや体の一部と言っても過言ではありません。

    中でも「Logicool G600」は、その独特な「Gシフト」ボタンと耐久性から圧倒的なシェアを誇る、いわば「定番中の定番」でした。しかし、ご存知の通り現在は生産終了。市場価格は定価の数倍にまで跳ね上がり、新品を入手することは困難を極めています。

    「G600が壊れたら、もうFF14は引退するしかないのか……?」

    そんな絶望に打ちひしがれている皆さんに、私が2年間使い続け、一つの「答え」として辿り着いた代替マウスをご紹介します。それが、RED SAMURAIの18ボタンゲーミングマウスです。

    RED SAMURAIとは?スペックと生産国について

    正直に言いましょう。最初にこのマウスをAmazonで見かけた時、私は「安すぎて怪しい……」と思いました。しかし、背に腹は代えられず購入。結果として、その予想は良い意味で裏切られることになります。

    まず、気になっている方も多いであろう生産国ですが、調査したところ中国製(Made in China)となっています。企画・販売は日本の「株式会社FSC」というメーカーが手掛けており、怪しい海外直送品ではなく、国内企業が扱うデバイスとしてパッケージ化されています。

    【主なスペック】

    • 最大DPI: 16,400(5段階調整可能)
    • ポーリングレート: 1000Hz
    • ボタン数: 合計18個(左サイド12ボタン+上部ボタン)
    • 調整機能: ウエイト(重り)調整が可能
    • 対応OS: Windows 7 / 8 / 10 / 11

    G600の代わりになれるのか?使用感レビュー

    最大の焦点は「FF14で快適に使えるか」という点です。

    1. サイドボタンの配置と押し心地

    G600特有の「ボタンの傾斜(前後で角度が違うやつ)」ほどハッキリはしていませんが、RED SAMURAIも各ボタンに絶妙な段差があり、親指の感触だけで「いま何段目のボタンを触っているか」を判別できます。最初は慣れが必要ですが、数日触ればG600ユーザーなら違和感なく移行できるはずです。

    2. 専用ソフトウェアによるマッピング

    このマウスには専用のソフトウェアが用意されています。公式サイト(株式会社FSC)からインストールすることで、18個すべてのボタンにキーボード入力を割り当て可能です。 FF14であれば、「Ctrl+1」や「Alt+1」などのショートカットをサイドボタンに仕込むことで、複雑なスキル回しも親指一本で完結します。

    プロファイルとしてマウス本体に保存されるため一度設定してしまえば別環境でも同じように使うことができます。

    3. 価格という圧倒的なアドバンテージ

    G600の転売価格が1.5万〜2万円を超えている今、このRED SAMURAIは3,000円〜4,000円前後で購入できます。正直、G600を1台買うお金で、このマウスが4〜5台買えてしまう計算です。この安さなら「予備」としてもう1台ストックしておくのも現実的です。(無線タイプもあります)

    項目 Logicool G600t RED SAMURAI
    価格(税込) 約15,000円〜
    (プレミア価格・品薄)
    約3,400円〜
    (リーズナブル)
    総ボタン数 20個 18個
    サイドボタン数 12個 12個
    特筆機能 Gシフト(薬指ボタン) ウエイト調整機能
    入手難易度 困難(生産終了) 容易(Amazon等)

    2年間ガチで使ってみた耐久性

    「安いマウスはすぐ壊れる」というイメージがありますが、筆者はこのマウスをメイン機として丸2年使い倒しています。

    先ほども書いたように2年使い倒していますのでサイドボタン部はボロボロです。

    ボロボロなので本体画像を載せようか迷ったのですが、使い込んでいることが伝わればと思い載せることにしました。

    2年以上使ってみましたが

    • チャタリング(クリックの誤作動): なし
    • サイドボタンの陥没: なし
    • センサーの飛び: なし

    FF14だけでなく、他のMMORPGでもハードに使用してきましたが、今のところ不具合は一切出ていません。表面のマット加工も手に馴染みやすく、長時間プレイしても疲れにくい設計です。

    まとめ:多ボタンマウスの新たな選択肢として

    もちろん、G600の「Gシフト(右薬指クリック)」という唯一無二の機能は、このマウスにはありません。そこだけは慣れでカバーする必要があります。

    しかし、

    • サイドに12個のボタンがあること
    • 安価で入手性が高いこと
    • 国内メーカーが扱っており、一定の信頼性があること

    これらを考えると、現在の「G600難民」にとって最も現実的で、かつ賢い選択肢ではないかと確信しています。

    FF14の次なるアップデートに向けて、操作環境を整えたい方。高騰したG600に頭を悩ませている方。一度、この「赤い侍」の実力を試してみてはいかがでしょうか。