【パルワールド】専用サーバーとローカル(ソロ)間でセーブデータを相互移行する方法&注意点まとめ

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  1. 専用サーバーからローカルへ移行する時の「仕組み」と注意点
    1. 💡 なぜそのままコピーするだけではダメなのか?
  2. 移行に必要なものと事前準備
    1. 🚨 最重要:セーブデータのバックアップ
  3. 必要なファイル(サーバー側からあらかじめダウンロードしておくもの)
  4. Step 1:自分の「元のプレイヤーID(32桁の英数字)」を特定する
    1. 🔍 自分のファイルを見つける簡単な方法
  5. Step 2:Physgunツールにサーバーデータを読み込ませる
    1. ① 移行モードを切り替える
    2. ② サーバーのセーブデータを読み込ませる
  6. Step 3:ホスト(あなた)になるキャラクターを選択する
  7. Step 4:ローカル環境へデータを反映する
    1. ① ローカルのセーブ保存先を開く
    2. ② 新しいワールドデータとして設置する
  8. Step 5:ゲームを起動して確認する
  9. Step 6:他のメンバー(友達)をローカルワールドに招待する場合
    1. 👥 ゲストプレイヤーのデータ移行について
  10. よくある質問(FAQ)とトラブルシューティング
    1. Q1. ローカルに移行したら、チェスト(箱)や扉がロックされて開けなくなりました。
    2. Q2. 難易度設定(アイテムドロップ率や経験値倍率など)が初期化されています。
    3. Q3. 専用サーバーの時より動作が重い、またはフレンドがラグいと言います。
  11. 【おまけ】「マップの霧(未探索状態)」を元に戻す方法
  12. 最後に

専用サーバーからローカルへ移行する時の「仕組み」と注意点

移行作業に入る前に、なぜツールが必要なのか、その仕組みをサクッと理解しておきましょう。ここがわかると作業ミスが劇的に減ります。

💡 なぜそのままコピーするだけではダメなのか?

  • 専用サーバーでのあなた:あなたの本物の「SteamID64(例: 7656119xxxxxxxxxx)」に紐づく、専用のプレイヤーID(32桁の英数字)で動いています。
  • ローカル(協力プレイ)でのホスト(あなた):ローカル環境では、ワールドを作成したホストプレイヤーのIDは、Steamアカウントに関係なく一律で00000001(末尾が0001の固定ID)として処理される仕様になっています。

つまり、サーバーのデータをそのままローカルのセーブフォルダに置くだけだと、ゲーム側はあなたを「ホスト(0001)」として認識するため、サーバー時代にあなたが育てたキャラクター(SteamID紐付け)は「別人のデータ」として放置されてしまいます。 結果、ログインした瞬間に「レベル1のキャラメイク画面」から始まってしまうのです。

このツールを使うことで、サーバー時代のあなたのキャラクターデータ、手持ちパル、ギルド権限、拠点などの全データを、ローカルホストの固定IDである 00000001 へと安全に書き換えて合体させることができます。

移行に必要なものと事前準備

🚨 最重要:セーブデータのバックアップ

移行作業を始める前に、専用サーバーからダウンロードしたセーブデータ、および現在ローカルにあるセーブデータフォルダ全体のコピーを、デスクトップなどに必ずバックアップしてください。

必要なファイル(サーバー側からあらかじめダウンロードしておくもの)

専用サーバーの Pal/Saved/SaveGames/0/<ワールドID>/ フォルダから、以下のデータを丸ごとPCにダウンロードしておきます。

  • Level.sav(ワールド、拠点、パルボックスなどの全体データ)
  • Players フォルダ(参加していた全員のプレイヤーデータが入っているフォルダ)

以上のファイルをサーバー主さんにお願いしてもらいましょう。

Step 1:自分の「元のプレイヤーID(32桁の英数字)」を特定する

サーバーの Players フォルダ内には、参加した人数分の .sav ファイル(32桁の英数字)が入っています。この中から「あなたのキャラクターデータがどれなのか」を特定する必要があります。

🔍 自分のファイルを見つける簡単な方法

  1. Steamアカウントの「SteamID64」を確認します(17桁の数字。SteamのプロフィールURLの末尾などから確認できます)。
  2. 以下のツール等を使って、SteamID64からパルワールドのプレイヤーID(GUID)を変換・計算できますが、もっと簡単な方法があります。
  3. サーバーの Players フォルダ内のファイルの「更新日時」を確認する:あなたが最後にサーバーからログアウトした時間と、ファイルの更新日時が完全に一致しているものが、高確率であなたのデータです。
  4. どうしても特定できない場合は、一度すべての .sav ファイルの名前を控えておき、ツールに読み込ませた際に出てくるレベルやインベントリ情報から特定します(ツール上で判別可能です)。

Step 2:Physgunツールにサーバーデータを読み込ませる

ブラウザで Physgun のツールページにアクセスします。 🌐 ツールURLhttps://physgun.com/tools/palworld-save-converter/

① 移行モードを切り替える

ページ上部にある切り替えスイッチで、右側の 「Dedicated Server → Co-op」(専用サーバーからローカルへ)を選択します。ここを間違えると正しく変換できないため注意してください。

② サーバーのセーブデータを読み込ませる

  1. サーバーからダウンロードした セーブフォルダ全体Level.savPlayersフォルダ等が入っているフォルダごと)を、画面中央の 「Drag & drop your save folder here」 にドラッグ&ドロップします。
  2. 読み込みが完了すると、ツールが自動的にワールドデータを解析し、画面に情報が表示されます。

Step 3:ホスト(あなた)になるキャラクターを選択する

セーブデータが読み込まれると、サーバーに存在していたプレイヤーの一覧が表示されます。

  1. 「Pick the player that will host the co-op world」(ローカル環境でホストになるプレイヤーを選択してください)という項目で、あなた自身のキャラクターを選択します。 (※ここで選んだキャラクターのデータが、ローカルでのホスト用ID 00000001 に上書き・変換されます)
  2. キャラクター名、レベル、所持しているパルなどの情報が表示されるので、自分のキャラクターで間違いないかダブルチェックしてください。
  3. 選択したら、画面下部にある 「Convert to Co-op World」(ローカル用に変換する)ボタンをクリックします。
  4. 数秒で処理が終わり、変換済みの新しいワールドセーブデータが zip ファイル等でダウンロードされます。

Step 4:ローカル環境へデータを反映する

ダウンロードした変換済みデータを、あなたのPCのローカルセーブデータ保存先に配置します。

① ローカルのセーブ保存先を開く

  1. キーボードの [Windowsキー + R] を同時に押します。
  2. 「ファイル名を指定して実行」に以下のパスを貼り付けて Enter を押します。%LocalAppData%\Pal\Saved\SaveGames
  3. エクスプローラーが開き、あなたのSteamIDに対応したフォルダ(数字の羅列)が表示されます。その中を開くと、ローカルで作成した各ワールドのフォルダが並んでいます。

② 新しいワールドデータとして設置する

安全かつ確実に移行するため、「新規にローカルでワールドを作成し、その中身を上書きする」 方法を強く推奨します。

  1. 一度パルワールド(ゲーム)を起動し、新しく「ローカルの協力プレイワールド」を適当な名前(例: TestWorld)で作成します。
  2. キャラメイク画面が表示されたら適当にキャラを作り、ゲームが始まったら(始まりの台地に立ったら)すぐにタイトルに戻ってゲームを終了します。 (※これにより、ローカル側に最新の正しい構成のセーブフォルダが自動生成されます)
  3. 先ほど開いた %LocalAppData%\Pal\Saved\SaveGames\<SteamID>\ の中を確認すると、いま作ったばかりの新しいフォルダ(フォルダの更新日時が「たった今」になっているもの)が追加されています。
  4. その新しくできたフォルダを開き、中身のファイルをすべて削除して空にします。
  5. 空にしたそのフォルダの中に、Step 3でPhysgunツールからダウンロードした変換済みのファイル群Level.savLevel_dps.savPlayers フォルダなど)をすべてコピー&ペーストで流し込みます。

Step 5:ゲームを起動して確認する

準備が整ったら、パルワールドを起動して移行がうまくいっているか確認します。

  1. タイトル画面から「ゲームを開始する」を選び、先ほど作成したワールドを選択します。
  2. ワールド設定の「協力プレイ」が ON になっていることを確認して、ワールドに入ります。
  3. ロードが終わり、サーバー時代に自分が育てていたキャラクター、手持ちのパル、そして拠点の配置やギルド情報がすべて維持された状態でログインできれば成功です!

Step 6:他のメンバー(友達)をローカルワールドに招待する場合

あなた(ホスト)の移行は完了しましたが、一緒に遊んでいた他のメンバーもこのローカルワールド(最大4人協力プレイ)に招待したい場合の処理について解説します。

👥 ゲストプレイヤーのデータ移行について

ゲストプレイヤー(ホスト以外のメンバー)は、ローカル環境でも引き続き自身の「SteamID」に基づいてゲームに参加します。

  1. ホストであるあなたがワールドを起動し、フレンドに招待コードを伝えて入ってもらいます。
  2. ゲストプレイヤーが初めて入る際、ゲームの仕様上、一時的にキャラメイク画面が表示されることがあります。その場合は一旦適当なキャラクターを作ってゲームを開始し、すぐにログアウトしてもらいます。
  3. これにより、あなたのPC内の Players/ フォルダの中に、そのゲストの新規プレイヤーID(.savファイル)が生成されます。
  4. 一度ゲーム(ワールド)を閉じ、あなたのPCの Players/ フォルダ内を確認します。
    • 「ゲストの元のサーバー用.savファイル」 の名前を、「今新しく生成されたローカル用.savファイル」 の名前にリネームして上書きします。
  5. 再びゲームを起動し、ゲストプレイヤーに入ってもらうと、そのフレンドもサーバー時代のキャラクター(レベル・持ち物・パル等)を維持した状態で復帰することができます。

よくある質問(FAQ)とトラブルシューティング

Q1. ローカルに移行したら、チェスト(箱)や扉がロックされて開けなくなりました。

  • 原因:サーバー時代に「パスワードロック」や「ギルド専用ロック」をかけていた場合、ID移行のズレで稀に所有権エラーが起きることがあります。
  • 対策:Physgun Save Converterは、チェストやドア、サインボードのプライバシーロック情報も移行時に自動で書き換える機能を搭載しています。もし開かない場合は、Step 2での「ホストキャラクターの選択」が間違っており、別人のデータにホスト権限が付与されてしまっている可能性があります。もう一度キャラクターの選択を見直して変換し直してみてください。

Q2. 難易度設定(アイテムドロップ率や経験値倍率など)が初期化されています。

  • 専用サーバーの設定(PalWorldSettings.ini)は、ローカルの協力プレイには直接適用されません。
  • ローカルのワールド選択画面で、ワールドを選択した状態で画面下部にある 「ワールド設定を変更する」 をクリックし、難易度や各倍率を手動でサーバー時代の値に合わせて再設定してください。

Q3. 専用サーバーの時より動作が重い、またはフレンドがラグいと言います。

  • 専用サーバーの時は「外部のサーバーマシン」が全ての処理(パルのAI、物理演算など)を行ってくれていましたが、ローカル協力プレイではあなたのPC1台が「ゲームのプレイ」と「サーバー処理(他人の処理含む)」を同時にこなすことになります。
  • 特に拠点のパルの数が多い場合や、お使いのPCのスペック(CPU/メモリ)によっては、ホスト側の負荷が急増します。動作が重い場合は、ゲーム内設定で「拠点に配置できるパルの最大数」を少し減らすなどの調整を検討してください。

【おまけ】「マップの霧(未探索状態)」を元に戻す方法

移行後、ワールドに入るとゲームデータ(レベルやアイテム、パル等)はすべて引き継がれていますが、「全体マップが真っ暗(未探索状態)に戻っている」 ことに気づくはずです。

パルワールドの仕様上、「マップの探索状況(霧が晴れているかどうか)」はサーバー側(ワールドデータ)ではなく、プレイヤー自身のPC内にローカル保存されている LocalData.sav というファイルに記録されています。 このマップデータを元に戻すには、以下の手動操作を行います。

  1. 専用サーバーにログインした後、一度ゲームを完全に終了します。
  2. 再びキーボードの [Windowsキー + R] を押し、%LocalAppData%\Pal\Saved\SaveGames を開きます。
  3. この中には、「ローカルのワールドフォルダ」「サーバー用のワールドフォルダ」 の2つが存在しています。専用サーバーからログアウトした時間と更新時間が同じフォルダが専用サーバー用のフォルダになります。
  4. サーバー用のフォルダ の中から LocalData.sav というファイルを見つけてコピーします。
  5. ローカルのフォルダ の中にそれを貼り付け(上書き)します。
  6. ゲームを再起動してサーバーにログインすると、マップの霧が以前開拓した状態のまま復元されています。

最後に

「サーバーからローカル(協力プレイ)への移行」は、一見すると難しそうに思えますが、「サーバーの自分(SteamID)を、ローカルの主役(00000001)に生まれ変わらせる」 というツールの役割さえ押さえておけば、失敗することはありません。

専用サーバーを維持するコストや手間を省きつつ、みんなで築き上げた大切なワールドを自分のPCに永久保存して、いつでも続きから遊べるようにできるのがこの移行の最大のメリットです。

手順通りに慎重に進めれば、思い出の詰まったパルや拠点はすべてそのまま手元に残せます。ぜひ、お気に入りのパルたちと一緒に、マイペースなローカルスローライフを楽しんでくださいね!

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